たっぷりと時間があった休診日、久しぶりに新宿伊勢丹に行きました。 流行りの緑色の夏用ワンピースを着ていたのですが、すっかり秋色の店内にいると、鏡に映る自分の姿は、時代遅れで貧相で、ヨレヨレで…。 こんな姿を店員さんに見られたくない気持ちでいっぱいになり、気配を消して静かに歩きました。
3階婦人服売り場には、マッチパレットという、身体を立体的に計測して、体形に合わせて似合う服を提案してくれたり(無料)、お買い物アテンドもしてくれる(一部有料)コーナーがあります。 「無料の計測は今すぐできますよ!」とお声がけいただき、計測していただきました。
腕の太さや、身体の部位ごとのサイズのみならず、あらゆる角度から3Dで全身を見ることができて、逆に迷惑なくらい見たくない現実でした。 アドバイスいただいた、体形に似合う服のシルエットは、ハイウェスト&ボリュームロングスカートでウェストを絞った形だそう。 私の中のイメージで言うと、オードリー・ヘプバーン★
「よし!」と、ほんの数枚残っていた春夏セールラックを見にいきました。 セールマジックは恐ろしいもので、購入するための言い訳がどんどん思いつき、
※筋肉ムキムキの太い腕がことさら強調される、唯一残っていたノースリーブカットソー(私はそもそもそういう体型なんだから受け入れよう!という言い訳)と、
※こちらも唯一残っていたウェストサイズが少し大きいスカート(今後はどんどん太るだろうから、大丈夫!という言い訳)が、
私をオードリーにしてくれるスタイルに見えて仕方なくなり、結局、上半身は超ピチピチ、下半身はユルユルでずり落ちが気になる、という、へ~~~~んな買い物をしてしまいました。
「立ち止まる!」が大切なのに、マジック中は、失念してしまう。 もう、こうなったら着倒そう!
今度は予約をして、有料のお買い物アテンドをぜひお願いしたい!
と、思ってしまっているところで、伊勢丹の戦略は成功している!
他に、メイク用品コーナーで、眉毛を書き直してもったり、ウズベキスタン、リシタンの陶器を見たりして、買い物は失敗でしたが、デパート時間を満喫しました。
本日は着倒し初日、ピチピチユルユルスタイルにて出勤しました。
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