人気着付講師・みずのしのぶ先生のすべてにうっとりの2023年の幕開けでした。
着物と身体のセオリーに耳を傾ければ美しく着ることができてしまう!
なんて美しい襟合わせなの?なんて無駄のない手さばきなの?
肌襦袢、裾除け、長襦袢、腰紐、半襟の色も渋くて素敵。
みずの先生は元々整理整頓が好きで、「着物は平たくて片付きそう」と、着物の世界に入られたとのこと。
他サイトで拝見した先生のご自宅もセンスが良く、頭の良い方は芸術家でもあるのだ!と強く思いました。
みずの先生に近づくべく、元旦からクローゼットを着物を着やすい仕様に整理しました。
「着物の下着類が白や薄ピンクばかりじゃつまらない!」とボロボロになった長襦袢・肌襦袢・裾除けをNAVY色に染めたらReMUJI(無印良品のリユース製品)のようになりました。
色落ちが心配で半襟をまだつけていませんが、流行りのデニム着物に合わせたらカッコイイかも?と思っています。
下着に合わせて着物を揃えるなんて、ぜいたくな妄想です。
本日、某駅前で保護動物シェルターのボランティアの方が募金活動をされていました。
養豚場で放置されていたレトリーバーの女の子を伴っていたのですが、撫でると体を寄せて甘えてきて、可愛らしい。
「とっても人懐っこい子なんです。でも散歩もしたことないようだし、リードにも慣れていないし、今は人と暮らす練習しているところなんですよ」とのこと。
久しぶりにワンコと戯れ癒されました。
最近、優雅に着物で遊べているのは、昨年愛犬が亡くなり服の汚れを気にする必要がなくなったからでした。
優雅な1人時間を手にしていますが、やっぱり寂しい。
どんなに大変でも、どんなに自由がなくても、愛犬と過ごす時間は比べ物にならないほど豊かで温かかったなぁと思いだしました。
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