みなさん、こんにちは。
れい針灸院、久保島玲子です。
今月から日本語教師養成講座に通っています。
近い将来、「公認日本語教師」という国家資格になることが決まり、今、旬な資格です。
クラスメイトは定年退職した方や同年代が多く、学びなおしの価値を体験しています。
そして、母国語として自然習得している日本語を、日本語だけで教えていく世界は新鮮で、学習欲(ストレングスファインダーより)を満たしているところです。
30年以上前、母が中国人就学生を対象とした日本語学校で、日本語教師をしていたことがありました。
私が大学で中国文化を専攻したのは、当時、中国人のお兄さんお姉さんたちと接した経験が大いに影響しています。
今日は、留学生の授業初めの様で、学校は、日本語教員を目指す日本人と、日本語習得に来た留学生でごった返し、活気にあふれていました。
本日の授業では、
命があるものは「いる」と言い、ないものは「ある」と言う例を
「魚屋さんには鯵がいます」
とは言わないけれど、
「魚屋さんに鯵があります」
という。
「海に鯵があります」
とは言わないけれど、
「海に鯵がいます」
という。
外国人が最初は使い分けを間違えるのよ~
と先生に教えてもらいました。
私たちは自然に使い分けていることをどう伝えるか、が醍醐味の1つですね。
未来、もし
海外移住するようなことがあったら…
ウズベキスタンのノリコ学級に関わるチャンスが来たら…
来日外国人の助けになる機会があれば…
役立てたいな、と思っています。
学びは楽しいです。
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